写真展「アフガニスタン‘03」〜バーミヤンへの道すがら〜
アフガニスタンの人びと、暮らし、子どもたち
展示期間 2004年1月27日(火)〜2月8日(日)
会 場 ザザシティ浜松中央館5階・静岡県西部地域交流プラザ「パレット」
アフガニスタンを忘れないで
NPO法人 世界遺産クラブ(京都市)は2003年5月にカイバル峠を越え、
アフガニスタンの首都カブールからバーミヤン石窟を訪れました。
その道すがら、市民の目を通し撮影した写真、およそ40枚を展示しました。
人びと、暮らし、子どもたち、自然と風土、国境、戦禍をテーマにした
モノクロ写真は、現地の乾いた雰囲気とアフガニスタンの現状を私たちに
伝えてくれました。世界のひとり一人が、この国への関心を持ち続けること。
それが、アフガニスタンの平和につながると思います。
撮影者の村田勲美氏と京都市のNPO法人世界遺産クラブのご協力に感謝します。
ご協力に深く感謝致します。
『世界遺産募金」に協力するチャリティー茶席と
世界遺産活動のビデオ上映
日 時 |
2004年3月13日(土)、 14日(日) |
午前10時00分〜午後3時30分 |
場 所 |
浜松市まちづくりセンター(浜松市東田町・静岡県総合庁舎南側) |
センター祭り会場 |
茶道裏千家淡交会浜松支部とともに立礼席を設けました。市内のオイスカ高校。静岡大学茶道部の学生が、
ボランティアでお点前と呈茶をし、募金を呼びかけました。皆様から寄せられた募金と書き損じハガキは
日本ユネスコ協会連盟が取り組む、「バーミヤン文化支援キャンペーン」に寄託いたしました。
募 金 額: 80,539円
書き損じハガキ: 128枚
(社)日本ユネスコ協会連盟が取り組む
「バーミヤン文化支援キャンペーン」
アフガニスタンでは23年もの間、国土全体で銃撃戦が繰り広げられ、多くの罪なき子供や人々の命が
奪われました。また、2001年3月にはバーミヤン大仏がタリバンにより破壊されました。
日本ユネスコ協会連盟は、2003年12月、アフガニスタンの情報文化省からバーミヤン復興のため、
文化財の修復や研修を行なうセンターの設立に協力してほしいとの要請を受けました。私たちは、人々が
バーミヤンの歴史や文化を研究し、修復や保全の人材を育て、地元の子どもたちへの教育や自立を促す
ための「教育文化センター」を設立し、教育と文化の面で応援することになりました。
(日本ユネスコ協会のキャンペーン・チラシから)
世界遺産登録に向けて
「熊野古道スタディーツアー」 ―中辺路を歩く―
2004年5月29日(土)〜30日(日) 1泊2日
小広王子へ 野中の一方杉(継桜王子社への道)
比曾原王子跡 近露の里から「箸折峠」への急登を往く
牛馬童子と役行者石像
緑なす山々が幾重にも重なる「聖なる地」、「紀伊山地の霊場と参詣道」を歩いた。
新宮の熊野速玉大社に参拝し、神倉社を詣でた後、車で、熊野川沿いを走った。
大斎原(熊野本宮大社の旧地)に参拝してから、本宮大社、祓戸王子跡を訪ねた。
小栗判官蘇生の湯として知られた「湯の峰温泉」の民宿「小栗屋」にお世話になった。また、
宿の御主人のご好意で「湯の峰王子社」、「つぼ湯」、「一遍上人爪書の碑」などを案内していただいた。
翌日、細い雨が上がって、靄が立つ山峡から、バスに乗り、熊野古道ー中辺路ーの小広王子のバス停
に降り立った。いよいよ古道ウォーク開始。
小広王子----中の河王子----秀衡桜----継桜王子----野中の清水----比曾原王子
近露王子---- なかへち美術館----箸折峠・牛馬童子・花山院経塚----牛馬童子像口バス停
歩き終えて万歩計をみる。18,000歩だった。
かって夥しい数の人びとが、様々な願いを抱いて辿った「高野山町石道」や「熊野参詣道」
修験者達の修行の場となった「大峰奥駈道」が今もなお遺され、貴重な文化遺産となっている。
和歌山県、奈良県、三重県に亘る広大な霊場と参詣道が、日本では12番目の世界遺産、
《紀伊山地の霊場と参詣道》として世界遺産(文化遺産)に登録される日が待たれる。
第25回ユネスコ・アジア太平洋写真コンテスト
「スポーツの喜び」入選作品展
財団法人ユネスコ・アジア文化センター共催
開催期間 第1期 2004年7月27日(火) 〜 8月1日(日)
第2期 2004年8月 2日(月) 〜 8月8日(日)
会 場 浜松市鍛治町100−1 ザザシティ浜松中央館5階
来場者のメッセージから
成人 |
とても、スポーツに熱中する人びとの姿が、よく伝わる写真でした。
各々の地域の文化がよく表現されていました。ありがとうございました。 |
小学生 |
The pictuers were very interesting it showed .
Somany people playing sports differently.
世界の写真はとてもきれいでした。 |
成人 |
パレットに用事があって来たのですが、写真展を見られてラッキーでした。
こどもの表情、お年寄りの表情とてもいいですね。
スポーツはオリンピックやプロスポーツだけでなく、みんなが、今いるところで
楽しめるのが、大事だと思います。 |
成人 |
素晴らしい!!
わたしはブラジル人です。ブラジル行ってください。スポーツ、おもしろいのある。 |
中学生 |
まじおもしろかったしい、感動した!! |
日本ユネスコ協会連盟がすすめている
「世界遺産募金」と「アフガニスタン教育文化支援」への
ご理解とご協力を呼びかけました。
世界遺産からのメッセージ
期間 2004年10月1日(金)〜10月11日(火)
会場 浜松まちづくりセンター
絵画コンクール「大好き熊野古道」作品展と「世界遺産パネル」展
★ 講演会 2004年10月2日(土)14:00〜16:30
「世界遺産条約とユネスコの役割」
岩本由美子 さん(社団法人日本ユネスコ協会連盟)
「熊野古道」世界遺産の最前線から
小野田真弓 さん(「熊野古道」を世界遺産に登録するプロジェクト準備会)
「世界遺産」がさまざまなメディアを通して、市民生活の中で紹介され、世界遺産への関心が高まっています。華やかなイメージ、観光資源として注目されがちな世界遺産ですが、「世界遺産条約」が誕生するまでや「世界遺産リスト」などについて学び、遺産を大切に守り、次の世代に伝えようと願う「保全」の意義を考えたいと思います。
また、日本で12番目の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が2004年7月に「ユネスコ世界遺産リスト」に登録されました。人と自然との精神的な交流、人が自然とどのように対話してきたかを象徴する「文化的景観」が高く評価された、日本初の世界遺産でもあります。
《「熊野古道」を世界遺産に!》と平成9年、和歌山県の片田舎で7人の青年が言い出した夢が実現しました。最前線で郷土の遺産を守ってきた若者達のお話と小中学生の「大好き熊野古道」絵画コンクール作品、「世界遺産パネル」展示を通して、世界遺産だけが特別ではない、身近なささやかな自然も文化も、それは等しく人類全体の共有遺産であり、それを損ねることがない生き方や社会の在り方が、今、私たちに問われていることを伝えたいと願っています。
ユネスコ「世界寺子屋運動」に協力するチャリティー茶席
2004年11月20日(土)〜11月21日(日)10:00〜15:30
ところ: ザザシティー浜松・中央館5階 地域交流センター・パレット
『パレットフェスタ・2004」の会場にて、「ユネスコ世界寺子屋運動」
−アフガニスタン教育支援ーのためのチャリティー茶席を開きました。
皆様のご支援ご協力に感謝申し上げます。
募金及び書き損じハガキを合わせて、41,861円は、日本ユネスコ協会連盟
がすすめている「世界寺子屋運動」アフガニスタン教育支援募金に寄託しました。
後援:社団法人日本ユネスコ協会連盟、朝日新聞浜松支局、静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社
金谷から島田へ
―歴史ウォーキング― 2004年11月17日(水)
【コース】JR浜松駅===JR金谷駅----長光寺----金谷の石畳-----諏訪城址
---牧の原公園----今井信郎顕彰碑・屋敷跡----中條景昭銅像----蓬莱橋
----JR島田駅
平成3年、町民が復元した 諏訪原城址入り口、深い空堀がある。
430メートルの石畳、往時を偲んで 武田勝頼と家臣馬場氏勝の築城。国指定文化財
坂本竜馬を斬った男・今井信郎の屋敷跡と顕彰碑 蓬莱橋・世界一長い木の橋
(台風23号の増水で 橋脚陥没)
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